1950-02-10 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第3号 しかしながら御承知の通り帳簿価格と申しますのは、非常に貨幣価値の変動によりまして、それだけの償却をいたしておりますのでは、財産の実体保持に非常に不十分でございますので、さらに特別補充取替費として、百八十二億円を計上してございまして、これによつて非常に老朽した車両の新造であるとか、あるいは施設の新造、橋梁、隧道等の改築というようなものを、やつて行くために、工事勘定の財源に振り当てた次第であります。 三木正